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犬ごはんのレシピ

手作りのごはんなら、朝はお肉やご飯、野菜を組み合わせてボリューミーに、夜はちょっとしたお肉と野菜にスープ、というように、食材の組み合わせを変えることで消化しにくく太りやすい炭水化物を朝だけ食べるなどの工夫ができるのです。
毎食同じものを同じ量だけ食べるなんて、私たちだったら嫌ですよね?
犬だって同じはず。太っちょさんには量が大きくてもカロリーの低い食材で作れるし、歳をとって食べられなくなってきたら少量でもカロリーの高いものや、栄養価の高いものを食べさせてあげられるという利点がありますよ!
抗酸化のビタミンCがたっぷりで、有機酸や肉の消化を助ける酵素をもつキウイは、ゴールドキウイをお選びください。
鶏の皮の脂を使ったら、その皮ももちろん最後には食べさせてあげてくださいね。

材料:

鶏胸肉 1枚 約300g
ウズラ卵 6個
和布蕪(乾燥) 
 1gを大さじ1.5の水で戻す 
チアシード 
 2g(小さじ1)を大さじ1の水で戻す
ゴールドキウイ 1個
煮干し 5g

鶏肉の皮をはずして大まかに切り、もどした和布蕪と一緒にフードプロセッサーにかける。
ウズラ卵3個も加えてさらに撹拌する。
水でぬらした手で好きな大きさにまるめる。

鶏皮の内側を下にしてフライパンにのせ、弱火にかけると脂が出てくる。それを広げ、まずウズラ卵3個を割入れ、大さじ2の水をさして蓋をして目玉焼きを作る。

取り出したら丸めたたねを焼く。両面にうっすらきつね色がついたら水を100mlくらい入れて蓋をし、蒸し焼きに。大きめのもので、約4分くらい。
箸を刺して透明な肉汁がでてきたら火を止める。

キウイとチアシードをフードプロセッサーで潰したものがソースです。目玉焼きのせバージョン、煮干しのせバージョンなどで食べる。

 

 

 


鮭のピンク色はアスタキサンチンという抗酸化物質、かぼちゃにはビタミンEが豊富なので油の酸化防止にも役立ちます。
きゅうりは暑い夏の身体に水分やビタミンCを補給し、身体を冷やす材料にもなりますので生で混ぜます。肉料理の合間に、魚をときどき取り入れてみてくださいね。

材料:

鮭 400g
かぼちゃ 130g
オクラ 40g (約3本)
ブロッコリー 50g
ココナッツオイル 7g
きゅうり 60g(約1/2本)
水 100ml
亜麻仁油 大さじ1/2
ピヨカル 8g

ココナッツオイルを温めた鍋に、鮭の皮を下にして置き、焼く。

芳ばしい香りがしてきたら、大きめにカットした野菜を上にまんべんなく乗せ,蓋をして弱火で12〜13分加熱し、火をとめたら5分間そのまま放置して余熱を入れる。

鮭をほぐし、野菜は包丁でつぶすようにカットし、全体を混ぜ合わせて冷ましたら、フレッシュな亜麻仁油をかける。みじん切りにしたきゅうりをトッピングする。

ピヨカルは卵殼カルシウムです。鮭はリンの値が高く、カルシウムが不足しがちになりますので、カルシウムを補強してくださいね。

 

1036kcal
19-24kgkgの犬の1日分
8.5-11kgの犬の2日分
4.5-6.5kgの犬の3日分