Ranch Newsのページにも書いていますが、近年、犬のアレルギーや生活習慣病は増える一方です。
まるで、40年も50年も生きてきた都会の人間のように、糖尿病や肝臓病、尿結石やアトピー性皮膚炎などが発症しています。
これらの原因のひとつには、食べ続けた食物に含まれていた添加物や保存料、重金属(しかも、その犬が生まれてから食べたものだけではなく、先祖7代にわたって食べられてきたものです!)が体内に蓄積され、飽和状態になった結果、反応が出るということがあります。
野菜は、ダイレクトにその土地・土が含んでいるミネラルや重金属を吸い上げて育ちます。
野菜作りの基本は、土を作ることと、その土地の水の質なのです。
ほんの小さな小さな種子が、どっしりと重量のあるキャベツや大根になるためには、太陽の恵みを利用して、土に含まれる栄養をぐんぐん吸い込んでいかなければなりません。
缶詰や、高温高圧で処理された水分のない乾燥食品ではなく、フレッシュで栄養が壊れていない野菜の生きたエネルギーを、犬たちに食べさせてあげたいと、キッチンドッグ!は常に考え、良い野菜を探し続けています。
もちろん、野菜だけではなく、穀類や肉、魚も良質の汚染の極力少ないものを選び、バランス良く食べ、適度に運動をし、精神的にもハッピーに過ごせるように工夫してあげることが前提です。
それらはほとんどすべて、犬たちが自分で積極的に選んでできることではありません。
飼い主さんが与えてあげなければ、犬たちは選べないのです。
キッチンドッグ!で使用している無農薬以外の野菜には、『あんしん野菜』で処理をして使用しています。これは、食物に含まれる有害物質を除去し、甘味を増したり、不要な臭いを取ったり、身を引き締め旨みを増したりする天然カルシウムです。